イギリスの有名なことわざをご紹介します。
『子供が生まれたら犬を飼いなさい』
子供が
赤ん坊の時は、良き守り手となり
幼少期の時には、良き遊び相手となり
少年の時期には、良き理解者となり
そして、青年になった時、
自らの死をもって命の尊さを教えるでしょう
概ね、こんな感じだったと思います。
うちの家庭は、社宅住まいが長かったので犬は飼えませんでしたが、
現在は、セキセイインコを飼っています。
先ほどのことわざは、
子供の各成長過程におけるペットの存在意義をそれぞれ示しています。
乳児期、幼少期、少年期、どれもその存在意義は大きいのですが、
青年になった時に完結するわけです。
犬に限らず、ペットの多くは飼い主よりも寿命が短いですよね。
飼い主が病気や事故でもない限り、ペットの方が先に逝くわけです。
それは、
生あるものは、いずれ死を迎えるということ、
特別なことじゃないということを教えてくれます。
長年、ともに過ごしてきたペットとのお別れを迎えた時、
ただ悲しい、寂しい、辛いという感情の涙を流すだけではなく、
感謝や労いなどの心情でもって送り出してあげたいと思うわけです。
もし、あなたに子供ができたなら、
ぜひ、ペットを飼い与えてみてはいかがでしょうか。
追伸
優里さんの「レオ」という曲、犬目線で歌われていて、お気に入りの一曲です。
コメントをお書きください