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奈井江町のヒグマ騒動その2

先日、奈井江町のヒグマ騒動をブログ記事として取り上げました。

 

そして今朝、「張本人」様からコメントをいただきました。

奈井江町へ提示した金額が間違っていることのご指摘と貴重なコメントです。

私としては、張本人ではなく「ご本人様」と受け止めています。

 

さて、猟友会 奈井江部会が「クマ駆除チームに参加しない」としたのは「報酬」の他にもあるといいます。

 

・奈井江部会は5名

(70代×3名、他に60代と30代)

・それぞれが仕事を持っている

(ハンターが正業ではない)

 

以上のことから「参加しない」というよりは「参加は難しい」との見方が近いのでしょうか。

 

ハンターの高齢化は進む一方と聞きます。

ヒグマの駆除については、奈井江町に限らず、たぶん全道的に考え直す時が来ているのではないかと思うわけです。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    奈井江町民 (水曜日, 26 6月 2024 16:51)

    今回の件はヒグマ問題というより偏向報道の方が問題なのではないかと思っています。

    ・本来依頼していない危険な作業まで依頼したかのように誤解される表現
    ・報酬額は叩き台で町側から増額交渉もあり現在のボランティアにも報酬を支払う方向に持っていくという明言もあったのに町が報酬の支払いを渋っているかのように誤解される表現
    ・周辺自治体と合わせた内容であくまで叩き台として提案された条件なのに奈井江町だけが酷い条件を強要したように誤解される表現
    ・これまでも今現在も猟友会は介さずに対策をしてきたのに「熊が出たから猟友会に依頼した」「猟友会に断られたので熊を駆除してくれる人がいない」「新たにボランティアを募集」といった現実とは違う内容に誤解される表現
    町側にはしっかりとした取材もせず、不都合な情報をぼかし、議会の内容も切り取って誤解を招くよう報道することは偏向報道という以外ないと思います

  • #2

    ブログ管理人 (水曜日, 26 6月 2024 17:25)

    度々貴重なご意見を賜り、ありがとうございます。
    私としては奈井江町側の声を知ることができて大変ありがたく思います。


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